誘導灯の設置工事

① 誘導灯の設置工事の概要
火災の非常時に、避難口、避難経路、避難方向を灯火により表示し、安全に避難口に誘導するための設備です。
避難口誘導灯と通路誘導灯は表示面の大きさや明るさの違いで分けられており、防火対象物の用途、規模に応じて消防法により設置方法が定められています。
停電時にも作動するように、非常電源の機能が正常か、確認が必要です。

②誘導灯設置工事の流れ
step1.誘導灯のサイズ・取付位置・設置数の算定とお見積り
  安全に避難口への誘導する為、消防法に基づき防火対象物の用途や規模に応じて誘導灯の種類やサイズ、
  明度が定められています

step2.お見積りのご説明とご契約
      お見積りの内容のご説明の上、ご納得の上ご契約

step3.管轄の消防署へ誘導灯設置計画の届け
  資格保有者が適切に図面・配線経路図等の書類を作成し、提出致します。

step4.誘導灯設置工事
  電気配線や誘導灯の取りつけし不備がないよう最終点検まで
  責任をもって施工致します。

step.5管轄の消防署へ設置届
  工事完了後、図面・配線経路図等を提出致します。

step6.消防署の最終検査とお引渡し
  消防士同行の元、最終検査後、工事の完了となります。